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ケイジャン&ザイデコ
フレンチクオーターを歩いていると、あちこちの店からアコーディオンを中心にした軽快な音楽が聞こえてくる。

かつてカナダからやってきたフランス系住民は自らをアケーディアン Acadian と呼んだが、それが転じてケイジャンとなった。彼らが持ち込んだ文化や料理にケイジャンの名が付けられたが、音楽もそのひとつ。アコーディオンとフィドル(バイオリン)、そしてブリキの洗濯板を首からつるしスプーンでこすってリズムを取るのが原形になったラブボードという楽器を使った音楽が、ケイジャン音楽 Cajun Music と呼ばれた。音楽自体はアイリッシュやカントリーなどの影響を受けており、現在のスタイルはカントリーに近い。

そのケイジャン音楽に、ブルースやR&B、そしてカリブ音楽といった黒人音楽の要素が加わって発展したのがザイデコ Zydeco(発音はズェコウに近い)だ。バンドの中心はアコーディオンとラブボード。警戒でダンサフルなものが多いが、ブルースっぽいものや、なかにはカントリーに近い歌もある。

ザイデコ興隆期の大物にはクリフトン・シェニエ Clifton Chenier やロッキン・ドプシー Rockin' Dopsie らがいる。1990年代初めにバックフィート・ザイデコ Buckwheet Zydeco というミュージシャンのCDが日本で発売されたが(エリック・クラプトンも参加していた)、ほかはごく一部が輸入盤で入手できる程度だ。

─(『アメリカ南部〈2004~2005年版〉』/「地球の歩き方」編集室より)
| schazzie | [情]New Orleans | 03:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
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※ブログ内の記事の一部は、上記の本のほか、講談社刊『クロニック世界全史』、地球の歩き方『アメリカ』を参考・引用させていただいています。




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