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ニューオーリンズ、白人の町に?〜黒人の80%、戻らぬ可能性
2006年01月30日 21:43米国東部時間
- U.S.Frontline

ハリケーン「カトリーナ」で大打撃を受けて他の地域や州に避難した黒人住民のうち、最高80%がニューオーリンズに戻ってこないかもしれない―。ブラウン大学の調査でこんな可能性が明らかにされた。

2000年の国勢調査や政府の被害査定地図などを詳細に検討した結果、中度から重度の被害を受けた地区に住んでいた35万4000人のうち、75%は黒人、29%は貧困層、10%以上は無職、半数以上は借家住まいだったことが分かった。

ブラウン大は、被害地区が再建されない、引越し費用を捻出できない、すでに別の土地に慣れ親しんでいるなどの理由で、黒人住民の最高80%に加え、白人住民の最高50%がニューオーリンズに戻らない可能性があると結論付けている。

この予測が現実になると、同市の人口はハリケーン以前の約48万4000人から14万人程度に縮小し、人口の70%近くが黒人だった都市が白人多数になる。調査を率いたジョン・ローガン教授は、「誰の都市を建て直すのか」が問題だと話した。

今回の調査結果は、政府がすべての被災者に住宅支援を行うのかという懸念とも一致している。62億ドルの連邦助成金の一部は、住宅保有者の支援に充てられる予定だが、すべての住宅を再建するには足りないという。

ルイジアナ州は連邦議会に対し、リチャード・ベイカー下議(共和)が提出した住宅支援法案の可決を求めている。同案は、助成金で被災者に住宅ローンの一部を払い戻し、住宅の再建を支援する会社を設立する内容だ。しかしブッシュ政権は、費用がかかり過ぎること、新たな官庁を作らねばならないことを理由に異議を唱えている。

ハリケーン以前に引越し代さえ持っていなかった住民に、今になってその資金があるとは考えにくい。政府による支援がなければ、予測が現実となる可能性は高いだろう。(ニューヨーク・タイムズ特約)
| schazzie | News | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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